スペイン国境から36km、南フランス地中海沿岸の小さな港町コリウール。
画家のアンリ・マチス、アンドレ・ドランが滞在した町である。マチスはこの町の光、色に触発され、フォービズム(野獣派)誕生にもつながったという。
まばゆい光と、赤・黄・青などに塗装された家々が印象的な町で、今も画家達が住みギャラリーも数多くある。スペイン国境からほど近いということもあり、カタロニア風の料理も楽しめる。アンチョビ、ワインが有名な町でもある。
夏には多くの観光客で賑わい、夏の終わりに訪れたがそれでも駐車するのが困難なほど混み合っていた。
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